ぽわ的鼠小僧解釈

注) 日本史のテストでクラス最下位を勝ち取ったことがある女の考察なのでお手柔らかに

注) 突然の二幕虚妄にはご注意ください。自衛必須。



上記の通り、日本史詰みまくり女の個人的な解釈なので生暖かい目でご覧ください。専門的な知識はもちろん、基礎知識も持ち合わせていませんので、異論は受け付けませんというより、受け止めきれません。

ほんで、なんでか知らないけど、ぼけっと生きてたらふと、「歌舞伎二幕の鼠小僧って江戸時代の話だよな…時代背景とか調べたらおもろそう…」とか考えちゃって、約260年も続いたとされる江戸時代を洗い始めたってよ😷調べてみたら癖にしか刺さらない仮説まで立っちゃってハスハスが止まらねえので供養させろください。



基本情報

舞台:鼠亡きあとの江戸

配役

岩本照:新吉(岡っ引き、実は鼠に憧れを抱いている)

深澤辰哉:お丸(団子屋の看板娘、絶世の美女設定らしいがガチで可愛くてウケる)

宮舘涼太徳俵進之助(旗本、いつもギリギリで生きている)

阿部亮平日和見安兵衛(岡っ引き、最近帳簿係から現場復帰)

渡辺翔太:大蔵銀之助(大蔵金之助の弟、勉学に励む)

佐久間大介:大蔵金之助(大蔵銀之助の残念な兄、小判が友達)

向井康二:黒川官兵衛(黒影組の棟梁、江戸を混乱させている張本人)

目黒蓮:半兵衛(黒影組の一員、人を斬ることを何よりの快楽としている)

ラウール:以蔵(黒影組の一員、妹の小春を病で亡くす)




早速本題に入るど!!


・新吉、安兵衛の2人が名乗る「岡っ引き」

岡っ引きは江戸時代の警察みたいな立ち位置で機能してたらしいんだけど、実は非公認。同心っていうガチ警察に雇われた今でいうアルバイト、ボランティア。

江戸の平和だなんだ、黒影たちに大きい顔させといちゃいけねえだなんだ言ってるけど、岡っ引きって悪党とか無法者が今までの罪をなかったことにしてやる条件で抜擢されることが多かったらしい。

つまり、「オメーあんだけ悪さしてたら悪党どもにも顔が知れてるだろ、今までの罪チャラにしてやっから捕まえんの手伝ってくんね?わら」でほとんどの岡っ引きが雇われてたってことだよ、てことは新吉も安兵衛も、昔はトンデモ悪党だったりしちゃうかもしれないっていう可能性無きにしも非ず。

そんでもっとよく考えて。現・トンデモ悪党の官兵衛、半兵衛、以蔵も、数年後には岡っ引きになってるかもしれないっていう可能性も、無きにしも非ず…。官兵衛はまあないだろうけど…新吉に討たれる前に私を斬ってくれよ


そんでまだあるんですけど、岡っ引きの給料って、自分を雇ってくれてる同心のポケットマネーから支払われるからまあまあ稼ぎは少ないよね


銀之助「ひとつ。岡っ引きとしての給料だけで生計を立てた例は存在しません。他に本職を持っていたか、妻が働いて食わせてもらっていたかのどちらかがほとんどでth。」


見逃すわけにはいかないよね!!!!!うんうん分かるよ!!!他に本職?何の仕事してんだよ!!!!

そんでつつつつつつつつ妻!?!?!?!?出てこい顔見せな。

(架空の設定にリアリティ求めないでもらっていいですか)


徳俵進之助が名乗る旗本

旗本ってみんな覚えてる~?旗本ちゅうのは将軍直轄の家臣団のことで、似た役職に「御家人」ってのがあるんだけども、旗本と御家人の違い言えるかな❓

正解は、将軍様に会えるか会えないか、でした!!

知らねーよ!!って話なんだけれど、簡単に言うとライブ当選組が旗本で、待機組が御家人って解釈で多分オケ。つまり徳俵進之助はライブ当選組(いいえ)、ギリギリでいつも生きていたいから~あ‟~あ‟ぁ!!とか言ってんのに将軍に会えちゃうスゲー役職就いてておもろい。ちなみに、当時旗本は合計5100人程度。5100人のうちのひとりが今年は団子屋の長椅子でサーフィンしてたんだよ、岩本くんこれやばくなぁい❓

ちなみに、痛みを感じない耐痛性質を持つ人は3億5000万人に1人、短い睡眠時間でも健康でいられる、所謂ショートスリーパーは20人に1人。


・団子屋の看板娘、お丸

江戸時代における団子屋の看板娘は、「元祖会いに行けるアイドル」

容姿が美しい女の子に華やかな着物を着せて接客すると、女に飢えた独身男どもが寄ってくるらしい。中には課金勢もいたらしく、「元祖会いに行けるアイドル」つーか団子食えるキャバクラなんよ。人気の娘は浮世絵になったり手ぬぐいになったり、グッズ化もしたらしいお!!

お丸に群がる男どもがみんな女に飢えてるって考えると……あぁ…チャイナ…アイツ元気かな…


・大蔵銀之助

スギタ先生のもとへお勉強しに行くという銀に、兄の金が何を勉強するのか聞くと「蘭学っ。人体の仕組みを克明に調査するんだ」って答えた銀。江戸時代に蘭学が流通しているとなると、8代将軍徳川吉宗が漢訳洋書輸入の禁を緩和して以降の世界に生きてるってことになるし、加えて銀の言う「スギタ先生」と蘭学、人体ってワードくっつけたら解体新書の杉田玄白しかいないっしょ!!!え待って、杉田玄白と交流ある銀シンプルにすごくねーか?なんで杉田玄白の元で勉強してんのに教科書載ってねーんだ←




・黒影組

なんかもう、ここからが本番といっても過言ではない


まずおもろいのが、この3人だけ、ガチで江戸時代を生きた人物がモチーフになっている(であろう)ところ。

ということで、彼らのガチエピも交えながら行くので用意できる方はここで酒を。


・以蔵

滝沢歌舞伎では、妹の小春を亡くし、悪事に手を染めた以蔵。ただ、世直しと謳ったただの窃盗、殺人を繰り返す官兵衛と半兵衛にこれでいいのか…?って気持ちになって、最終的には新吉が引き継いだ亡き鼠の夢に乗るっていう感動のうるうるモンなんですけど、実際に江戸を生きた以蔵はそんなもんじゃねーです。

だって彼、「人斬り以蔵」って名で恐れられてたんだもん。可愛くねーよ

血に染まって救いようがないあの黒影の中で、唯一人間の心を失っていなかったあの以蔵くんのモチーフになったのは、江戸の町を恐怖に陥れた岡田以蔵、またの名を「人斬り以蔵」…真逆で草

ちなみに身長デカかったらしい。共通点そこだけなんよ


・黒川官兵衛

江戸の町から笑いを奪い、私の癖という癖に漬け込んできた極悪非道の黒川官兵衛さんにも、モチーフになったであろう人物がいるニダ。

黒田官兵衛、もうまんまやん、田んぼか川なんよ

こいつがまたスゲー奴で、豊臣秀吉に「自分の死後、天下を取るのは誰だと思う?」って聞いたら「さも恐ろしき官兵衛よ」って言わせてしまうくらいだからね

秀吉ですら恐れた彼は、悪人として恐れられていたわけではなく、めちゃくちゃ頭の回転が早い切れ者だったらしい。のちに色々あって名前を変えて隠居するんだけど、城下町のキッズにお菓子配り歩いてたらしい。康二くんもとんでもねぇスピードで天才すぎるボケかましたりするし、共通点ないことはない

ほいで織田信長がすんげー嫌いだったんだけど、だんだん将来性感じちゃって信長に仕える条件として、自分の息子の長政を人質にするのサ。(覚えておいてネ)



・半兵衛

官兵衛の手下で百人斬りを目標に手あたり次第斬り殺す半兵衛。もちろん彼にもモチーフになった人物がいます

それが、竹中半兵衛説得による制圧が得意で、敵味方の犠牲を最小限に抑えることに重きを置いていた人物だったなんて聞いたら、もうそれは目黒蓮なのよ。

ちなみに彼は秀吉に仕えてた。



こっからだよー---!!!!!

酒継ぎ足してー-----!!!!!!!!!



この2人、おたくが「めめこじ~!!」「いわめめ~!!!」「あべさく~!!」ってコンビに簡単な名前つけるように、「両兵衛」って愛称で親しまれてるらしい。江戸時代のめめこじだね❗️わら

両兵衛の「酔ってたら泣くかもしれない」エピ話すから、読み終わったらWith Love聴いて、頼むから約束して


事の始まりは1578年、信長の家臣だった荒木村重って奴が信長を裏切るところから。官兵衛は交渉力に長けてたから、村重の気を変えようってことで、村重がいる有岡城に1人で向かいます嫌な予感しかしません。まあ分かってはいたのだが、官兵衛は説得に失敗、村重にマジで汚い空間に幽閉されちゃうのよ。(なお主は向井康二フィルターガンガンかかってるから黒田官兵衛が康二くんに見えています。もう泣きそう可哀そうすぎ)

一方、官兵衛の帰りを待っていた信長、音信不通になって帰ってこない官兵衛に「殺された」「裏切って村重側についた」と噂され始めると、「裏切られたんだ!もういい!あいつの息子殺してくれいあ!!」と人質だった官兵衛の息子、長政を殺すよう秀吉に命令。しかし、官兵衛のことを信じていた半兵衛は、(泣いていいか!?)バレたら即死、自分の命を差し出すように、信長の命令に背を向けて、長政を自身の居城に匿います。本当に殺したか確認する首実検では、偽の首を提出したらしい。なんで気付かなかったんだろ(め…目黒…お前ってやつはホントに…の気持ち)

それから1年後、織田軍によって村重のいる有岡城が陥落、よって幽閉されていた官兵衛が発見され、裏切っていないことが証明されると、信長は長政を殺してしまったことをめっちゃ後悔。しかし、半兵衛によって匿われていたと知り、鬼安心、のちにこれが官兵衛に伝わり、感謝を伝えるために半兵衛のもとを訪れるも、…分かるよね!?ここでButが使われるということはだ、既に半兵衛は亡くなっていたのだよはああああああん半兵衛…ヤバい泣いてええか

そのあと官兵衛は、半兵衛への感謝の気持ちを忘れぬよう、竹中家の家紋である「石餅」を代々使うようになったんだってよ…


(ここでWith Loveを流す)


なんかさぁ…全っ然境遇違うのに生贄村思い出してしんどい

康二くんが東京来たばっかのとき、ずっと傍にいてくれたの目黒だし、夜の公園でお花見して、ジャングルジムでタイタニックごっことか…私が一番好きなのはデビューが言い渡された日、2人で牛丼屋寄ってビール飲んだ話ね。おまっ、そんな大事な日に牛丼屋のビールかよとは思ったけど、いつまでも庶民派な康二くんが好きだよ。

なんか康二くんの誕生日みたいになってきた、当日何も書けなくなっちゃうからやめよ



この両兵衛エピを噛み締めたあとにWith Love聴いてめめこじに浸るのが最高なので疲れた日にオヌヌメ



こっからが私の理想も兼ねた虚妄コーナーになるんだが、さすがに長すぎるので一旦切ります





ご清聴ありがとうございました!!!よい金夜を!!!!!わら